【ホテル】白馬村の隠れ家ホテル「田園詩」お宿編
樹々の小路を少し入った木漏れ日の中に佇む田園詩さんに宿泊させていただきました。
田園詩は1棟貸のオーベルジュです。外観はまるでメルヘンの世界です。
玄関の扉を開くとそこは雑貨屋さんのように
可愛らしく飾られた風防室がありまるで今にも妖精が現れそうです。
オーナーご夫妻があたたかい笑顔で出迎えてくれました。
屋内はどこから拝見すればいいのか迷うぐらい素敵なインテリア雑貨で
デコレーションされていて、どこを切り取っても絵になります。
夢見心地とはまさにこのことです。
2階の宿泊スペースには大きなテーブルが配されたビングルームがあり、
それを中心に3つのベッドルームがあります。それぞれに異なるベッドメイ
キングがされていてゲストを飽きさせない思いやりを感じました。
洗面所、バスルームは開放的で気持ちがいいです。
暖炉のあるメインダイニングにはセンスの良い食器が並べられていて、
ナチュラル&カントリースタイルのを中心に、民藝調の器もあり、
信州ならではの趣を垣間見ることが出来ました。
印象的だったのは、屋内の各所に広い窓があること。
どこからでも森の緑を眺めることができ自然と一緒に暮らすように泊ることができて、
白馬村では自然が何よりの宝物であることを実感することが出来ました。
田園詩は誰にも内緒にしておきたい私の隠れ家ホテルです。
2018.9.5
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